目的
- 転倒のリスクなどを調べるためのバランス検査である。
- 1項目につき0~4点の5段階で評価し、合計点を算出する(56点満点)
判定基準
- 合計点が45点以下は転倒のリスクが高い。
- 最小可検変化量は、施設入居高齢者では8点、慢性期脳卒中患者では4.6点、パーキンソン病患者では5点である。
対象疾患
- バランスに障害が認められる疾患
- 高齢者
その他
- FBS(Functional Balance Scale)とも呼ばれる。
評価用具
- 評価用紙
- ペン(評価者用)
- メジャー
- ストップウォッチ
- 椅子
- ベッド
- 足台
参考動画
参考図書・参考サイト
・https://rehaplan.jp/articles/373

tanuki(タヌキ)
2年目の理学療法士です!
日々、精進をして少しずつ知識を蓄えていきたいと思っています。
皆さんから意見をもらい一緒にPTとして成長できるブログ作成を目指してます。
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